Hubsan H107C + が届いたのでレビュー

2 件のコメント

年末に購入したものが色々届いた。
まずはHubsan H107C +

GearBestに詐欺られて以来、HubsanのPlusシリーズに興味が薄くなっていたが、どんなもんかなーと安いほうのC+をBanggoodで購入してみたのでレビュー。

ただ、一言でいうと、気持ち悪い。。。 → 見直しはじめた。



まずは開封の儀。


内容物。本体、コントローラ以外は予備ペラ1セット(工具付き)と充電用microUSBケーブルだけ。
あ、マニュアルもついてた。

電池は特殊仕様。


コントローラは左右両方のスティックがスプリング入りで、離すとスロットルスティックも中心に戻る。
Mode1⇔Mode2に切り替え方法は旧型と同じ
両スティックにスプリング入りなので、このMode変更はちゃんと意味を持つようになった。なおデフォはMode2。


キャリブレーション操作も旧H107Cと同様

コントローラ→機体の順で電源を入れたらバインドできる。
が、これまでと違って、バインド後にモーターONにしないとダメ。
モーターのON/OFFの操作はスティックをハの字にすることで行うようだ。

ちなみに旧H107Cとのバインドは試したが無りぽみたい。


飛ばしてみた

冒頭の話と同じだが、正直気持ち悪い。。
最近、LKTR120をAcroモードで触ってたからかもしれないし、慣れていないからかもしれないが。

正直、高度維持の精度は低く、何もないよりは維持されるレベル。
ほっとくと、徐々に高度を上げて天井に激突したりする。

まぁ気圧でそんなに精度は出せんね。。期待しすぎた。。

ZANOが失敗したのも頷けるが、この方法じゃ厳しそう。
Micro Drone 3.0 のVernonも言ってたが、このあたりは画像解析とかの技術進化が必要なのかも。



で、普通に操作しようとしても、微妙にセンサーが邪魔するので、飛ばしづらい。。

あと、ハの字でモーターOFFだと、着陸時に機体が暴れてうまく終了できない。。

ま、も少し様子見か。

1/13追記:

飛ばしてみた(2回目)

ん!? 1回目のときより安定して飛ばせる!?

1回目に充電不足で飛ばしたことか、この操作に慣れてきたことか、その両方が要因かも。
前回よりも高度維持は利いている感覚。

そうなると良い点は、スロットル中心+エレベーターFullで、前進するときに同一高度で動けることかなぁ。

高度維持機能がない6軸センサーの機体だと、エレベーターFullのときにスロットルの微調整をしないとダメなので、なんとなくブレーキをかけてる感じで「全開!」っていう解放感が得られないけど。
レーサータイプなAcroモード(3軸ジャイロのみ利用)だと、難しいけど「スロットル全開!」感が得られる。

また、着陸時操作も慣れればそんなに問題なくなった。
なお衝撃検知があるのか、強引な着陸をすると自動でモーターが止まる!?ので、そういう使い方もできそう。

まぁ、全て慣れの問題な気がしてきた。
Mode1⇔Mode2ほどの違いではないが、操作体系は結構異なる印象。
最初飛ばしづらく感じたのは、自然とスロットル操作してしまったからな気がするし。。


初めてドローンを飛ばす人は高度維持があるほうが、楽に飛ばせると思う。

  簡単)  H107C+ > H6C ≒ H107C(Normal) > H107C(Expert) >> CleanFlight-Acro  (難解

あと、空撮は高度維持アリのほうがやりやすそう。

離陸時にモタモタしがち(なかなか浮かない)のはあるが、一旦離陸して、適切な高度になったら、プロポをちょっとの時間なら置いとくことができるレベルなので、スロットルを気にせずに右スティックに集中できる。

旧H107Cよりも動き自体スロー(よく言えばスムーズ)なので、やっぱ初心者&空撮向けの位置づけな気がする。

ホバリングしている機体をひとりだけで写真撮影するテスト予定
→ 1回チャレンジしたけどムズイ。。高さも水平位置もやっぱりズレてくるので。


以下、別途追記・修正予定。

サイズ/重量

電池無しで41g、ありで56g。旧H107Cは40gを切るので、微増か。
電池が520mAh ある分、総重量は重い。(旧H107Cだと380mAhだったはず)


飛行能力(thrust weight ratio)

未測定

カメラ周り

未検証


分解してみる

バッテリー、LEDカバー、プロペラを外してから、ネジを外していく。
ネジはM1.4x7 で統一。

分解作業していると気づくが、やっぱりHubsanの機体は良く考えられてる気がした。

ボディシェル素材は何なんだろ?めちゃめちゃ軽い素材。
コレ非常に薄く作られていて、柔らかくて頼りないようにみえるけど、ネジを締めたら最低限の剛性が確保される絶妙な感じ。

Flight Controller の基板と、カメラ基板の間にバッテリーを入れる構造で、基板間はフィルムケーブルで接続してスッキリしてる。

旧H107Cは豆球的なLEDだったが、新型ではボディシェルに固定しやすい形の表面実装系のLED。



2 件のコメント :

  1. おはようございます(笑)
    パソコンのアップデートに付き合ってたらこの時間になりました^^;

    買ってはったんですね! H107C+気になってたので、このレビューはホント嬉しいです!!
    気になってたところ(気圧センサ回りとか)もきっちり網羅されていて、ステキの一言ですb
    追記修正、楽しみに待ってますね♪

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    1. ZANODIEさん コメントありがとうございます。
      すみません。返信できてませんでした。。
      てか忙しくてあんまりドローンに触れてないっす。。

      近日中にアップデートするようにしますね。

      削除

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