マイクロサイズなセルフィードローンは ZEROTECH DOBBYが本命かも

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ZANOは倒産により入手できなかったが、レーサータイプとは別に、空撮用の小型ドローンが欲しい。
後継は OnagoFly なのかなーと思って出資してみたけど、やはりクラウドファンディング系だと製品品質は期待しづらいし、出荷も滞ってる状況。。
(てか、詐欺も含め、製品の完成までいかないケースも多い)。

そんな中、ZEROTECH DOBBY が登場。

待望のマイクロサイズSnapDragon搭載の高性能機で、画像認識による機能など期待できる要素が多い。
ZEROTECHは2007年から続く、プロ向けドローンの老舗会社であり、これまでの実績をDOBBYでブチ壊すような詐欺まがいのことはするはずがない。技術的、資金的にもイケるはず。

プロモ動画

デモ動画


ここの定義に従えば、ローターの対角線150mm以下がマイクロサイズ。
DOBBYの公称サイズの対角線計算すると198mm。。いやいやローター間てのを考慮して、、、あ、、ミニサイズかも。。

Spec

項目内容
CPU/GPU/DSPSnapdragon 801 Quad-core 2.3Ghz chip
Adreno330 GPU
Hexagon DSP
Mem2GB RAM
Storage16GB SSD
カメラ4K/30fpsで撮影可能な13MPカメラ
EIS(手ぶれ補正)
映像はWiFiでスマホに
WiFi2.4GHz/5GHzに対応
位置情報GPS/GLONASSに対応
最大高度3,000m
操作距離100m
飛行時間10分
電池2SLipo
サイズ135x65x34mm (fold)
135x145x34mm (unfolded)
重量199g ※日本市場狙い?

機能

主な機能はこんな感じ。
  • 画像認識とGPSによる定位
  • 顔認識
  • 声、ジェスチャーでも操作できる
  • Follow Me(自動追尾)
  • Throw to Launch(投げたら自動起動)

価格と発売日

価格は$290予定 → $379.99に値上がってますね。。
発売時期は不明だが、Banggoodで掲載済み なので、間もなくなのかな?
 → 7/15あたりのようです。
とりあえず発売通知設定済み。
発売開始したようです。
  → 入手しました。

Hover Camera デモ動画
空撮特化型の「Hover Camera」もよさそう。こちらもSnapDragon機。
開発元のZero Zero Roboticsは2014設立。70人のチーム編成。2500万ドルの資金調達も完了で体制的にもいけそう。

Hover Camera も折り畳み式。また、プロペラががっちりガードされていて万が一の安全性は高い。 折りたたむとコンパクトだが、重量250gで日本では規制対象。海外旅行時限定モデルか。。
デザイン的にはこっちのが好きだし、プロペラを完全に囲っているので安全性も高い。
日本じゃなければこれが本命 だった気がする。

DOBBYと同様に顔認識機能があり、加えて360パノラマ撮影機能もある。
但し、DOBBYにはGPSがあるが、Hoverにはない。
最高高度も3,000m、Hover50mほどで大きく違い、基本的にHoverは近くで使うモノの位置づけか。

2016年夏発売、$600ほどの予定。


追記:
Hubsan H502S てのもありかも。
ブラシモーターでGPS付き。$205.99。
サイズは165x165x60mmで重さバッテリー込みで147g。2S Lipo。
DOBBY や Hover Cameraと違って、レガシーなFCのはずで画像認識の機能はないけど、気軽に飛ばせる感じ。

5.8GhzFPVが付かないH502E $106.99は発売開始されたので、もうすぐぽい。

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