自律系ドローン「ONAGOfly(ProKit)」 が届いた！

ZANO のリベンジやー
と、今年1月に勢いで出資したONAGOfly。
さて実際どんなもんでしょうか。。

出資から到着まで

日付	内容
2015/12/25	ONAGOfly ProKit に 出資！($284)
2016/01/27	Stealth Black へアップグレード($5)
2016/03/26	発送のための電話番号の問い合わせメールあり。即返信。
2016/06/29	UPDATE情報をみると、自分より出資が後の人に届いてるみたい。 support@onagofly.com に問い合わせ。→ 返信なし。
2016/07/21	order@onagofly.com に問い合わせ。→ 即返信あり。 入手したトラックナンバーをみると7/14にクロネコの配送センターに到着し、住所不明で止まってた。 クロネコに連絡して配送依頼。
2016/07/22	入手 届いたのをみると、住所の番地が完全に抜けてて部屋番号だけ。。 / 電話番号教えたのに書いてない / 大阪経由

開封！

ProKitだったので、本体以外にVRゴーグルとケース付き。Tシャツはサイズ申請してなかったので巨大な2L。ま、着ないけど。。

段ボールを開けた時点で不安だったのは、
Stelth Black にアップグレードしたはずなのに、箱の写真をみると白い機体 ってこと。。

本体の箱を開封！

おお、Stelth Black ！！ よかった。
そして、想定していたよりも、質が高い。

『なにこのApple！？』 というのはさすがに言い過ぎだけど、箱を開けたときに感動があるというか…、これまで購入したガジェット関連では、頭ひとつ抜けてる上質さ。

内容は本体、充電器セット、予備プロペラ、マニュアル、Sam Tsu(CEO) からの手紙。

充電器セットはピンセット付き。
バッテリーが取り外し不可になってて、コネクタをつけたり、はずしたりするときに使うみたい。


残念ながらProKit に付属しているはずの FuelStick は含まれてなかった。
充電は、普通にmicroUSBからするのかなと思っていたので、汎用の充電器が使えると考えてたけど、ONAGOflyの充電コネクタは microUSBじゃなかった。
しかも、リポバッテリーが取り外しできないタイプなので早くFuelStickが欲しい。。

外観/重量

素材の質や作りもホント良好。期待値上がります。

プロペラの色は前がオレンジ、後ろがグレー。通常、赤がテール(後ろ側)の印象なので、最初は間違えそう。

裏返すと、特殊形状の充電端子を差し込むところがある。
また、LEDは足の中に内蔵されてて完全に下向き。LEDの色でGPS状況が判断できるが、地面に設置したときに確認しづらいのと、足にクッションをつけられないのは難点。アスファルトやコンクリートが地面だと速攻キズだらけになりそう。

前(カメラ)、右(microSD)、後(microUSB)、左(電源)。
全側面に赤外線センサーがあり、これで障害回避を実現する。
なお、右サイドのmicroUSBは充電用ではなく、デバッグ用とのこと。firmware Update用でも使うみたい。



ローター間は125mmくらい。
プロペラは全長82.2mmと大型。軸系は1.5mm。
開発者へのインタビュー（3月）にて「3インチ(76.2mm)x2インチピッチを超えるプロペラは推奨しない」とあったが、まぁいけるんでしょう。

重量は141.8g。最大320gまでいけるらしいので、Thrust-Weight-Ratio は2.25とかか。

アプリ入手とフライトテスト

ONAGOfly操作はスマホアプリのみで、プロポは無い。まずは下記流れで接続する。

1. 広い場所へ ※GPS利用が基本なので
2. 本体を平行な場所に置いて、
3. 本体電源ON
4. WiFiで Onagofly_xxxxxxxxxxxx に接続。初期PASS は 12345678
5. アプリ起動
6. ENTER THE COCKPITへ

なお、LEDの状態で、GPSを使った機能が利用できるかわかる。
完全な状態だと、前側のLEDがGreenで、後ろ側のLEDがBlue。

基本的な操作としては、


まずは室内でテストしようとおもったため、GPSは利用不可(LEDは全てGreen)。
この状態で飛ばす場合の操作だが、まずはARM操作(モーター回転開始)が必要。
操作としては、鍵のアイコンを、2秒ほど長押し する(誤操作防止のため)。

これで、モーターが回転開始し、ジョイパッドでの操作が可能になる。

とりあえず、どういう動作になるか不明だったので、機体を手で持ちながらスロットルをちょっと上げてみた。

すると、勢いよくプロペラが回転したが、、

スロットルを下げてもプロペラの回転が下がらない。。
機体を手で掴んでるので大丈夫だったけど、これ、何も考えずにスロットル上げてたら、完全に事故ってた気がする。。

とりあえず、外で試すときも、紐とかを付けて高度制限したり、Rolling Spiderのホイール を改造取り付けして事故防止とかしないと不安なので、まずはその準備をしてみる予定。

初飛行へ

いつもは人が少なくて飛ばせそうな場所へ行ってみたけど、、人が結構いる。。

ポケモンスポットになってた。。

さすが、ポケモンGOリリース直後の土日。。
挙動が不明で、事故が不安な機体だし、飛ばすのは無りぽなので、みなさんと一緒にポケモンをゲットして帰った。。

暫くテストできないかも。

夏休みの旅行でぶっつけ本番かな。。

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